ピアス

市販のピアッサーや安全ピンなどで、ご自分やお友達同士でピアスの穴をあけられる方法は感染症の原因となり危険行為です。

ピアスの穴あけは医療行為です。安全に安心して受けていただくために医療機関で行うことをお勧めします。

デリケートなホールに長時間付け続けるファーストピアスでは、圧迫しないだけの長さと金属アレルギーに対する配慮も必要です。耳の薄い子供の頃に始める欧米では、有効軸長6mmのピアスを使いますが、大人になって始める日本では耳の厚さに応じて8mmのロングタイプを使用する事が大切です。

ハルスクリニックのピアスは、軸の太さが16ゲージ、軸長はスタンダードタイプの6mmとロングタイプの8mmになります。デザインも豊富にご用意してますので、お好みのデザインを選んでピアッシングが可能です。

ピアッシングの流れ

  1. 問診票の記入
  2. カウンセリング・同意書の記入(未成年の場合保護者の同意が必要です)
  3. 耳たぶの厚さを計測後、お好きなピアスをお選びください
  4. お支払い
  5. あける位置に印を付けます
  6. 消毒後、専用のピアスガンを使用しピアッシング
  7. 消毒方法・アフターケアの説明

ピアッシングの前に…(予約の前にご確認ください)

ピアッシングを行った場合以下の注意事項をご確認ください
  1. ピアッシング後当日は、洗髪・飲酒ができません
  2. ピアッシング後1ヶ月半はカラーリングやパーマをお控えください
  3. 1ヶ月半はピアスを外すことができません
  4. 未成年の方は保護者の同意が必要になります
内出血がおこる場合がありますが、約1~2週間で引いていきます。
ピアスの特製上、アレルギーや感染により、患部が赤くなったり腫れたりする可能性があります。
ご心配な場合、クリニックにご連絡ください。

未成年の方のピアッシングについて

未成年の場合、保護者の同意が必要になります。
当日、保護者の方と一緒にご来院いただくのが一番望ましいですが、難しい場合は、ピアス専用の保護者同意書をダウンロードし、そちらを印刷して保護者の方に必要事項を記入・捺印してもらいご持参ください。
同意書に記入もれ(希望箇所・個数)など、不備がある場合はお断りさせていただきますのでご注意ください。
同意書のダウンロードが難しい場合は、同意書をお渡ししますので、事前にクリニックにご来院ください。

治療費について

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耳垂裂修正

ピアッシング経験者で長期ピアス装着やピアスの重みでピアス穴が広がり耳たぶが断裂するケースも増えています。
(耳たぶ下部にピアッシングをすることで耳たぶが断裂することを耳垂裂といいます)
術後3~6ヶ月以降でピアッシングが可能です。

施術のリスク・副作用について

リスク:感染症、傷跡、切除部位により変形をきたす可能性もあります。
副作用:
  1. 傷の赤み
    顔の傷だと赤みが残る期間は1か月から2か月ほどです。赤みが出ている期間に紫外線を浴びると炎症性色素沈着をきたす可能性があります。
  2. 手術部位の腫れ
    大きな腫れはありませんが、小さな腫れは1日から2日程度あります。
  3. 術後痛み
    手術した当日は軽度の痛みがあります。術後は鎮痛薬処方いたします。

治療費について

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