Qスイッチルビーレーザー

非常に短い時間出力されるパルス幅のレーザーを用いて、メラニンの異常組織だけを破壊し、コラーゲンやヘモグロビンの正常皮膚組織にはダメージを極力与えないで治療します。当院のQスイッチルビーレーザー「ザ・ルビーnanoQ」は、他のQスイッチルビーレーザーに比べてビームモードが均一であるため、炎症性色素沈着の発生を出来るだけ抑えることができます。

よくある質問

Q:どんなシミに効果があるの?

A:日光性色素斑、老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)や刺青に有効です。また、子供のアザと言われる、先天性のアザである扁平母斑、太田母斑、異所性蒙古斑、にも有効です。アザの種類によりますが、治療に保険が適応できます。

Q:レーザー治療は痛い?

A:Qスイッチルビーレーザーはパルスレーザーと言って一瞬だけ光を当てます。治療された方からは、輪ゴムではじかれたような痛みと表現されることが多いです。照射前に麻酔クリームや麻酔テープを使用することも可能です。全く、痛みがなく治療したい方には、全身麻酔をご用意しています。当クリニックは、麻酔の専門医が麻酔を行いますのでお子様も安全で安心な治療ができます。

Q:レーザーの治療期間は?

A:疾患によって異なります。また、面積や部位、深さによって変わってきます。小さなシミであれば1回で終わるものもありますが、2~3回要するものもあります。

Q:治療後に注意することは?

A:レーザー照射直後は皮膚表面が白くなりますが、15~30分後には白色は消えて赤く腫れます。 この腫れは翌日には消失し、数日以内にカサブタができたり、一過性に照射前より濃くなります。 カサブタがあるうちは、無理に剥がしたり擦ったりしないことが大切です。 7~10日でカサブタは自然に剥がれ落ちます。 剥がれ落ちた後の皮膚は薄いピンク色をしています。 治療中は日焼け止めクリームで紫外線を遮断することが大切です。

治療費について

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施術のリスク・副作用について

リスク:炎症性色素沈着、シミの再発
副作用:
  1. 熱感
    1~2日ほどでなくなります。冷やすことで軽減します。
  2. かさぶた
    レーザーで治療した部位はかさぶたとなります。1週間ほどで自然になくなります。
  3. レーザー後の赤み
    レーザーで治療した部分は赤くなります。赤みは2週間程度で薄くなります。

以下のような症状でお悩みの方に効果的です。

シミ(しみ)・そばかす・アザ(あざ)・子供のアザ(あざ)・先天性アザ(あざ)・太田母斑・扁平母斑・異所性蒙古斑・外傷性アザ(あざ)・美肌